将来の栄光のために! 1/20 マクラーレン・ホンダ MP4/30 製作[1]

2016年のF1が、ついに開幕しましたね。

初戦のオーストラリアGPの結果を見る限り、メルセデスGPが一番速いのは変わらなさそうですが、
エンジンの規定が変わって、3年目になり、フェラーリが、かなり近づいてきている感じでしょうか。

過去2年よりも楽しめそうな感じです・・・が、今年からBSによる無料放送が無くなって、
有料放送のみになってしまいました。

私もいろいろと考えたのですが、今年に関しては有料契約はやめにしました。
BSでダイジェストでもあればですが、今年は放送を見ることが、できなさそうです。

ホンダが、今年は無理でしょうが、来年以降、強くなってくれれば、
あるいはBSで再開、もしくは有料契約を結ぶこともあるかもしれません。

私にとっては、ホンダの活躍次第で・・・といったところです。

F1を継続して見始めたのが、1992年のブラジルGPですから、25年くらい見続けてきたことになります。
来年からは、haloも導入予定のようで、かっこいい!とおもえるF1カーも今年で最後なのかもしれません。
時代の要請とはいえ、少し寂しいことです。

というわけでもないのですが、結果的には、「F1無料放送終了記念」作品となりました、
エブロ製の マクラーレン・ホンダ MP4/30を作成しました!

このマシン、遅かったです。でも、かっこいい。形は私の好みにぴったりで、
発売決定から、作るのを楽しみに待っていました。

最新のキットということもあるのでしょうか。
合いの悪いようなところが一切無く、
マシンカラーも、いいのか悪いのか、シンプルで、塗装も苦労するようなこともなく、
楽しみながら、作成することができました。

ただ、
エンジンレスなのは仕方がないと思いますが、コクピット内が、いろいろと省略されています。
ここらあたりは、アフターパーツに期待するような箇所でしょうか。

フロントタイヤも曲がらなくて、写真を撮るという意味では、塗装とも相まって、
表情がつけづらい感じでしょうか。

作っていて感じたのが、「大きいな」ということ。
F1カーってこんなサイズだったんだろうかと思いながら作って、
ちょっと比較がてら、以前作った MP4/4と比較したら、びっくり!

幅や高さはあまり変わらないのですが、ホイールベースが、タイヤ一個分違っていました。
30年くらいたつと、これほど間に変わるのですね。
フロントウィングの複雑さだったりも、作ってみての驚きでした。

というわけで無事に完成した、MP4/30ですが、この次 F1カーは何を作る?と考えてみるに、
来年以降の、halo搭載車を作ることはないでしょうから、

これまでに発売されたものから選ぶことになるのですが、次は、Lotus Type79を作ろうかと。
今年作ることは無いと思いますが、いずれ タミヤ vs ハセガワで、2台一緒にとか、
トライしてみたいです。

さて、これ以外にも、すでに2つほど完成して、紹介のタイミングを待っているものがあります。

ND型 ロードスターと、百里です。

こちらは、またそのうち紹介できればと思います。

それではまた。

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