クリアー塗装を始めました。タミヤ 1/12 FW-14B 製作[7]

どのクリアー塗料を使うの?


週末にFW14Bに、クリアー塗装を施しました。

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クリアー塗料にも色々あって、ウレタンかラッカーのどちらを使うの?が、最初の選択としてありますが、
私が塗装で使っているコンプレッサーが、クオレス L7と言うこともあって、圧力が足りないのと、
健康上、あまりよろしくない感じもあって、ラッカーを選択。

ラッカー塗料として、ガイアカラーのExクリアーと、フィニッシャーズのオートクリアーの2つの
どちらか悩んだのですが、使い慣れているExクリアーを使うことにしました。
Webサイトでの、オートクリアーの説明を読むと、「厚吹きするとひび割れることがある」などと、
ちょっと躊躇したくなる事が書いてあったのも理由の一つです。
http://finishers.jp/page005.html

事前準備に一手間


クリアー塗装を行う前に、一つ作業を施しました。

デカールを貼るのに、マークセッターを使って定着させていたので、
デカールの周りに残ってしまった「のり」を、綿棒に水をしみこませて、
強めに押しつけるようにして、「のり」を取り除きました。

デカール部分にも、キムワイプに少しだけ水を含ませて、軽くたたくような感じで、
余分な「のり」を「気持ち]取り除きました。

これは、私はまだ遭遇したことがないですが、
まれに「のり」が原因でクリアーが剥がれる事があるらしいのでそうしています。

クリアー塗装(自由な時間が欲しい)


クリアー塗料は、2倍程度に薄めたものを使いました。
1回目の塗装は、デカールを痛めないために、薄めのクリアーを塗装するのがセオリーのようなのですが、
薄め液の量を少なくして、出来るだけ早く揮発させる方が、デカールを守れるような気がして、そうしています。
もちろん、砂吹きはしていますが・・・。

その後は、家庭の事情で、休日の午後しか塗装が出来ないので、
1時間おきに3回というペースで、ひたすら厚塗りをしました。
(1時間の間に、MG シナンジュのフレーム塗装を行ったりしていました。)

だいぶデカールの境目は、なめらかになってきましたが、
来週末、もう一度クリアー塗装をおこなって、膜を厚くしてから、研ぎ出しを始める予定です。

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ちょっと反省。簡易ブースが欲しい


クリアー塗装ですが、予想通り埃との戦いですね。
塗装前に埃を取り除くことは出来るのですが、乾燥中は埃から守るための、ブースがなくて、
部屋の片隅に、保護もせずに放置していたら、ちょこちょこと埃が・・・
塗装前に部屋を念入りに掃除したつもりだったのですが、それだけでは無理のようでした。

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次からは、何らかの対策をとろうと思います。

それではまた。

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