FW-14Bの、その次。

<スケールモデル。FW-14Bの、その次>


私は、プラモデルと言えば、ガンプラを作ることがほとんどなのですが、
そればかりだと、どうしても飽きてくるので、
スケールモデルを、1~2年に一つくらいのペースで、
合間を見つけて作るようにしています。

で、一昨年の年末に購入したFW-14Bの完成も目処が立ってきたので、
次に作る物の物色を少し前から始めていました。
基本的に大きなも好きなので、おのずと大スケールのモデルの中から選ぶことになってしまいます。

今回、候補に選んだのは、
・1/32 タミヤ F-14A
・1/48 ハセガワ F-14D
・1/350 ハセガワ 赤城
・1/350 タミヤ 大和
の4つでした。

1/48 ハセガワ F-14Dですら約40cmで、赤城や大和は70cmを超えるサイズになります。
・・・飾るスペースは何とか確保できそうです。

<赤城 and 大和 脱落>


「せっかく作るなら、揃えられるものは揃えておきたい」という性格なので、
「艦船を作るならエッチングパーツも全て揃えたい!」と調べてみると・・・。
赤城にしろ大和にしろ、3~5万円コースのようです。

特に、赤城には素晴らしい出来のエッチングパーツが発売されていて、
「エッチングパーツを買わなきゃ赤城を作る意味無いでしょう」状態のようでした。
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かくして、連合艦隊の2隻は予算を確保してからと言うことになり、今回は脱落となりました。

<F-14 タミヤ or ハセガワ or トランペッター>


大スケールのF-14で入手できそうなモデルと言えば、
・1/32は、タミヤとトランペッター
・1/48は、ハセガワ
のようで、Webであらためて情報を仕入れてみたら、どれも一筋縄ではいかない難物と言うことが分かってきました。

トランペッターのが一番新しい設計ようなのですが、だからといって組みやすい訳でもなさそうで、しかも一番高い。
ハセガワとタミヤのは、設計が古くて、いまのイメージで判断すると痛い目に遭いそうな感じ。

と、積極的に「これ!」と選べるような雰囲気ではなさそうでした。

<1/32 タミヤ グラマン F-14A トムキャット ブラックナイツに決定>


いろいろと考えたのですが、
・同じ苦労をするなら、大きい方で苦労したい。
・ニッポン万歳
・タミヤ神話
という、3つの理由から、今回は、
「1/32 タミヤ グラマン F-14A トムキャット ブラックナイツ」を作ることにしました。
(ただ、3つめの理由は、このキットに限っては通用しないと思いますが・・・ブランド信仰ですね。)

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パーツの合いがよくなさそうで、パテ埋めが必要とか、
凸モールドなので、彫り直しが必要とか、
その他いろんな困難とか。

作る前から、かなりの苦労が予想されるのですが、
・ガンプラで楽している分、修行のつもりで、
・blog記事に出来るネタがたくさん転がっているといい方に考えて、
作ってみようと思います。

とは言っても、やっぱり心配なので、2冊ほど本を購入しました。


これを読んで、覚悟を決めたら、
模型確保とアフターパーツ探しあたりから、blog記事を始めてみようと思います。
完成は、2年後くらいでしょうか。長い旅の始まりです。

それでは、また。

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