3Dプリンターを始めよう
去年あたりから話題になっている、3Dプリンター。
私も、興味を持っていて、関連する記事を見つけるたびに、twitterでつぶやいていました。
プラモデルを製作しているので、目的はもちろんパーツ製作ですが、
それ以外も色々と面白いことが出来そうな気もするし。
まだ現状では、個人が3Dプリンターを買うには、あと2歩届かない感じですが、
それが、あと1歩となるのも近い将来な雰囲気ですし、
半歩となる日も、それほど遠くないでしょう。
そうなる前に、出来ることから始めていきたいと、一歩目を踏み出そうと思います。
Makersを読んでみて
もちろん、3Dプリンターが話題になるきっかけとなった、「Makers」も読んでみました。
Makersと言えば、世間一般的には3Dプリンターを広めるきっかけになったことで有名ですが、
私としては、3Dプリンターよりも、むしろ何かしらの製品を設計・開発・販売することの、
ハードルが低くなったことについて書かれている箇所が印象に残りました。
Makerswを読んでの話も、始めてしまうと止まらなくなりそうで・・・
これに読んで感じたことは、またの機会に、いろいろと書いてみようと思います。
3DCADと3DCG
作る物を決める → 3Dデータを作成する → 3Dプリンターで出力する。
3Dプリンターで出力をするための工程は、だいたいこんな流れでしょうか。
作る物は、おいおい考えていくとして、3Dデータを作成することを一歩目にしようと思います。
以前に、ドラフターに向かって図面を書く仕事をしていましたが、3Dソフトを使った経験ない私なので、
とりあえず3Dソフトについていろいろと調べてみました。
結果、3Dソフトには3DCADと3DCGの2種類があるらしく、一言で言えば、
「イラストレーターなどのデザイン要素を立体的にするのが3DCG
寸法の入った図面を三次元に発展させた製図ソフトが3DCAD」なのだそうです。
プラモデルのパーツを作るのには、3DCADが適している気がしますが、
触っていてあんまり面白そうじゃない。なんか、仕事の延長みたいで。
なので、触って楽しそうな、3DCGの中からソフトを物色してみることにしました。
Shade 3D
フリーのソフトも考えたのですが、3D初心者が十分に参考に出来る情報もないソフトに不用意に手をだしたりすると、
挫折してしまうことにもなりかねないと思ったので、有名どころで入門用の安価なソフトを購入することにしました。
ちょっと前に、↓こんな記事を読んでいたのを思い出して、
3Dプリンタの普及と3DCGの未来――「Shade 3D」開発者インタビュー
調べてみると、BASIC版なら1万円前後で購入でき、ガイドブックも付属するとのこと。
もう少し考えて、決心がついたら、購入してみようと思います。
それではまた。
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